アート作品


脇田宗孝(陶芸家・奈良教育大学名誉教授)
実施期間  10月21日(金)~12月25日(日) の期間のうち計6回
会場 制作:明日香村中央公民館、赫窯(かくよう)展示:奈良県立万葉文化館
テーマ 「土と炎の祈り ~塼仏(せんぶつ)を造る~」
内容 陶芸家 脇田宗孝氏(村内在住 明日香村文化協会前会長)の指導のもと、川原寺裏山遺跡から出土した「方形三尊塼仏」の復元を行う。塼仏とは、型に粘土を詰めて仏像の形を写し、焼成の後、金箔や彩色を施したものをいう。
10月21日(金)より全6回にわたり、講義・塼仏製作・乾燥・穴窯焼成・金箔貼り・展示を行う。
募集人数/約30名(ただし、全て出席可能な方に限る)
参加費/全6回 3,000円(一点は持ち帰り)

ワークショップの紹介

作家プロフィール

脇田宗孝 父祖の地・明日香に古代の穴窯を築窯し、大和の心象を土と炎にゆだねる造形美を創作している。 また、古代のやきもの技法を実験考古学としてとらえ、弥生土器の源流を求め、巨大円筒埴輪や奈良三彩の美を復元し、 その第一人者と評されている。 著書『世界やきもの紀行』芸艸堂、『陶彩逍遥』河原書店、学術論文多数。
現在、奈良教育大学名誉教授、放送大学客員教授。

ワークショップの内容

明日香の「土と炎の祈り」をテーマにして、飛鳥時代の人々の祈りを荘厳の世界へといざなった古代寺院の塼仏を再現する。モチーフは、川原寺裏山遺跡から大量に出土した方形三尊塼仏の再現を目指す。塼仏は土型から作成し、古代形式の穴窯で焼成したあと、金箔を貼って仕上げる。
講座は、6回にわたり、講義・塼仏製作・乾燥・穴窯焼成・金箔貼り・展示をする。
募集は、全回出席可能な受講生約30名とし、参加費3000円(一点は持ち帰り)

メッセージ

飛鳥の時代をすごした寡黙な匠たちの心象を明日香風のなかでたどり、祈りをこめて土をこねて、三尊仏を造ります。願わくは、塼仏たちを永遠の形にいざなう激しくも美しい炎を自らの情念と重ねながら、赤く燃える二上山のかなたにみえる浄土のひとときをともに感受いたしましょう。

スケジュール

日 時 場 所 内 容
1 10月21日(金)13:30~15:00 明日香村中央公民館 塼仏の美プロジェクトの概要説明
2 11月4日(金)13:30~16:00 塼仏の制作粘土で型込め
3 12月7日(水)13:30~16:00 塼仏の乾燥調整窯 詰・アプリ
4 12月9日(金)
9:00~20:00
赫 窯 窯 焚 穴窯焼成
5 12月16日(金)9:00~16:00 赫 窯/万葉文化館 窯 出
金箔仕上げ展示作業
6 12月17日~25日 万葉文化館 展示と鑑賞

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